20231002_面の接

・日記

面接を二つ受けた。

転職活動を始めてから、牛歩ではあるが高次の面接へ進める割合も増えてきた。面接を受けていくなかで、何をどこまで話して何はうまく誤魔化しておくか、というようなチューニングを少しずつ合わせられるようになってきており、その肌感覚が面接の結果に表れてるように思う。ガチガチだった時は前日の夜に風呂入りながらシミュレーションを繰り返すくらい緊張してたけど、今は受ける会社のことを調べるほかはなんとなく志望動機をまとめる程度の準備しかしなくなった。とはいえ、何度もシミュレーションをしたおかげで経歴の話し方を毎回考えるみたいなことはしなくて済むようになったし、あれはあれでやっておいて良かった。とにかく緊張しやすい性質なので、考えなくても口から出てくるのは楽です。

色んなところを受けながら、前の会社のことをよく思い出してる。楽しかったしクソがよとも思っていた。「誰の仕事だって他の人から見れば特別じゃんね〜〜」と客観的を装う視点から離れて、自分は特別な経験をしたのだとようやく個人的に思えるようになった気がする。