20230723_アイドル

・日記

CUBERSという男性アイドルグループのライブに行った。

家族がハマったことをきっかけに自分も曲を聴くようになり、曲が良くて時々聴いているうちに、自分もライブに行くようになっていた。とはいえこれがまだ二回目のドドド新規ですが。

積極的にアイドルが見たいんだ〜というより、好きな曲のパフォーマンスをしてくれるグループのライブに行っている、という感覚なのだけど、ロックバンドのライブに行くとき以上にステージ上の人に意識を向けることになるので、やはり見え方も変わる。

同じ男性なので、余計に「自分にできないことをやっている」という感覚が強く、歌って踊り、ファンと目を合わせ、視線に気づき手を振る、というステージ上で行われるすべてに毎回少しずつ感動している。格好つけた言い方をするとリスペクトだ。どれだけ練習してあそこに立ち、どんな閃きを以てファンに視線を送るのだろうか。バンドのライブではぶっちゃけあんまり思わないんだけど、アイドルのライブはアイドルとファンのコミュニケーションみたいな側面が強いのかなと思った(規模感によってもかなり変わりそうだけど)。

 

あと今回は初めてアイドルとツーショットを撮った。特典券をあるメンバーの一枚だけ買って撮ったんだけど、普通にド緊張して社交辞令みたいな会話をしながら写真を一枚撮ってあっさり終わった。一人の上限が10枚の中でたった1枚だけの男が来たので、向こうも(誰かの付き合いで連れてこられてきた人かな)と思ったのかもしれない。先に撮っている人の中にはすっかり顔見知りなのかとても砕けた雰囲気の人もいたりして、自分がメンバーにガチになったら、あのオタクのこと普通に嫌いになりそうだな〜とか思った。ロックバンドを追いかけているだけでも場合によっては同担拒否的な気持ちが湧くので、推しの気持ちが特定の個人に向き、かつこんなに近くで話ができたらその気持ちも間違いなく苛烈になりそう。

 

ピンキーリング - song and lyrics by CUBERS | Spotify

この曲が一番好き。作詞が児玉雨子先生なんですよ〜〜〜〜〜〜。