20230516_42枚の補足

・日記

昨日ベルトコンベアの前で3時間くらい立ち作業をしてたら何が動いていて何が止まっているのか分からなくなった。3時間で済んでよかった。

 

「私を構成する42枚」をばーっと出してみた。一アーティスト(アニメ等の場合は一タイトル)一枚しばり。

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あんま深く考えてませんが、

・好き嫌いを超えてなんか長いこと聴いてる気がするやつ→デカい10枚

・主に最近好き度の高いやつと思い出してもやっぱ好きだな〜というやつ→真ん中の12枚

・一時期よく聴いてたな〜という懐古がまず来るやつ→下の20枚

という感じです。

 

「構成する」というのをやや真面目に考えようとしてわけが分からなくなりました。

ほぼ思い出語りですが以下よりコメント。

 

UNISON SQUARE GARDENUNISON SQUARE GARDEN

「速くてかっこいい曲が好き」から「ロックバンドが好き」と好みが変わったのはこのアルバムでした。ギターとベースとドラムがかっこいい、これがバンドってやつか〜!という。自分の音楽遍歴を語る上で一番大事な一枚。

 

ヒトリエ「PHARMACY」

今の自分の音楽の好みが凝縮したようなアルバム。ここ五年のリリースで最も好きだと思うし、大人になってからリアルタイムで夢中になれるアルバムがあるってうれしいな~という気持ちがある。

 

the pillows「MY FOOT」

the pillowsはどれにするか超迷った。思い出も込みでこのアルバムか「PIED PIPER」で、最近の好みも合わせるとこっちかなぁ。

 

フジファブリック「TEENAGER」

高校生の頃に触れて、当時は好きな曲だけかいつまんで聴いていた。その曲は今も好きなまま、当時(変な曲だな~)と思っていた曲も好きになっていって、好みの幅が広がったなぁと聴くたびに思う。

 

the band apart「Scent of August」

高校生の頃、レンタルがなかったから買ったような覚えがある。

キャッチーなのは他にもあるので、レンタルで済ませていたらこのアルバムがフェイバリットにはなってないだろうなと思います。いまだに曲構成はうろ覚えだし歌詞を読んだことはほとんどない。でも好きなアルバムを挙げてって言われたらこれを出しがち。好きなところを説明しづらい。雰囲気、としか言えない。

 

GRAPEVINE「真昼のストレンジランド」

GRAPEVINEは大人になってから聴くようになった。全貌がつかめないまま聴き続けているけど、それがいいのかもな~と思っている。アルバムで一番気に入ってるのはこれだけど、強いて言うならという感じ。

 

cinema staff「熱源」

cinema staffは音楽的にも好きだし、主に同人活動をしていたなかでの個人的な思い出もわりとあり、「構成する」というお題で外さないわけにはいかないバンド。特に好きなのはこの一枚。

 

Galileo Galilei「ALARMS」

昔は聴こうとするたび途中で微睡んでいた記憶しかない。今はめちゃめちゃ好き。音楽の解像度が上がると楽しむ幅も増えるんだなぁと実感できたアルバム。

 

Base Ball Bear「DIARY KEY」

ベボベは学生時代から「好きな曲は好き」というバンドだったんだけど、このアルバムが良すぎたのと、去年何度もライブを見て好きの度合いが跳ね上がった。

 

⑩ナードマグネット「透明になったあなたへ」

音楽を聴く上で、細分化されていくジャンルを意識するようになったのはナードマグネットと出会って『パワーポップ』を知ってから。そういう意味でも大事なバンド。

このアルバム自体はパワーポップと呼ぶにはラウドすぎる部分があるかなと思いますが、それだけ気合の入った曲も多く、何より歌詞が好きすぎて愛聴盤として必ず選出したい一枚です。

 

TK from 凛として時雨「flowering」

気持ち悪さと気持ち良さが同居していてすごいな~と最近感じたアルバム。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」

昔からよく聴いていたし、今は今で「パワーポップ最高!」と思う。「サーフブンガクカマクラ」よりパワーポップを感じている、実は。

好きなアルバムだと「プラネットフォークス」「マジックディスク」などもあるので迷うけど、どこが好きか自分で明確にしやすいので今の気持ちでこれにした。

 

a flood of circle「花降る空に不滅の歌を」

2023年リリースで現状一番好き(何度も言ってるけど)。

開き直って詳らかにされたパーソナルな歌詞がグッときます。

 

⑭tricot「不出来」

ポップさと変さがぐちゃっと混ざっているバランス感覚がすごいなと思います。キャッチーすぎないのが何度も聴きたくなる所以なのかも。

 

⑮スカート「SONGS」

THE NOVEMBERS「At The Beginning」

ストレイテナー「Dear Deadman

People In The Box「Talky Organs」

上のtricotもそうなんですが、このへんは去年末~今年でがっつりハマったアーティスト群。アルバムとして語るにはまだつかみきれていないものも多いんですが、どれを聴こうかな~とぼんやりCD棚に手を伸ばした時によく選んでるアルバムたちです。

スカートはライブを見たことで「どう楽しめばいいのか」がよくわかった気がして、それ以来よく聴いてる。

THE NOVEMBERSはライブだとどの曲もかっこいいんですが音源として一番好みは最近のやつ。

ストレイテナーは「COLD DISC」もよく聴いてます。

People In The Boxはなんでこのアルバムを選びがちなのかよくわかってないんですが、音のカッコよさがまずあり、加えて予想を裏切るような展開をする曲が多いからかも。最新作「Camera Obscura」もかなりフェイバリットになる予感。

 

tacicaLOCUS

tacicaはこのアルバムがすっごい好き。アルバムの空気感が好みなのだと思う。

 

スピッツインディゴ地平線

スピッツはどれか選んで、と言われるとこれが一番になります。ディスコグラフィーのなかでなんかちょっと浮いている気がするというか、中盤のちょっとふやけた空気感になるところがほかのアルバムにない心地よさだなと感じています。

 

㉑日食なつこ「アンチ・フリーズ」

もとはUNISON SQUARE GARDENの対バンイベントがきっかけで聴き始めたんですけど、気づけば一アーティストとしてかなり好きになっていました。その思い出と、あとはアルバム全体の抜け感が抜群のこのアルバムが特にお気に入りです。

 

GRAND FAMILY ORCHESTRA「YELLOW VALENTINE」

後述するBYEE the ROUNDがすごい好きだった時期があり、そのフロントマンである松山晃太の歌詞ってすげ~なと改めて思ったのがこのアルバムに収録されている「ニコウエ」でした。

 

㉓ヨルシカ「盗作」

御伽原江良と戌亥とこの2人がすっごい好きだった時期があり、ヨルシカはそのころたっくさん聴いた。ヨルシカ自体は今も好きだけど、その思い出の残り香をかぐために聴き返すこともある。

 

㉔米津玄師「BOOTLEG

曲がどれも良い。インターネットから始まった米津玄師のディスコグラフィーが、他人と一緒に歌った、というのはすごいことだよな~、みたいなことを感じたりもした。

 

㉕Homecomings「WHALE LIVING」

初めて作った同人誌のイメージアルバムとして使わせてもらった、という思い出。

それはそれとして、アルバムトータルの雰囲気がすこぶる好きです。

 

㉖きのこ帝国「愛のゆくえ」

「フェイクワールドワンダーランド」の方がよく聴いたんだけど、曲はあんまり覚えてないのになんとなく雰囲気が一番好きだったからこれを買い、結局今も聴き続けているのは買って手元に残っているこれ。

 

小松未可子「Blooming Maps」

Q-MHzがプロデュース、ということでかなりロックサウンド寄りのアプローチだったのが当時の好みにめちゃめちゃ刺さった。ライブ見に行ったら田淵智也がゲストで出てきたのもいい思い出。

 

㉘結束バンド「結束バンド」

アニソン×ロックバンドと、自分の音楽遍歴と見事に重なった一枚。どの楽曲も安心して聴けるクオリティの高さ。自分のルーツを再確認できたアルバム。

 

SAKANAMON「HOT ATE」

主に大学生の頃によく聴いたな~という思い出のアルバム。

ひねくれていたり、くだらない歌詞を書くバンドが「PLAYER PRAYER」みたいな曲を歌うのにいつもグッとくる。

 

KANA-BOON「DOPPEL」

KEYTALK「OVERTONE」

大学生の頃よく聴いたアルバムたち。今は正直あんまり聴いていないんですが、キャッチーな曲が好き、というのはずっと変わらないなと思います。

この前KANA-BOON野音を見に行って、「1.2. step to you」を聴いたときはさすがにいろいろこみ上げてくるものがあった。

 

㉜[Alexandros]「Me No Do Karate」

㉝amazarashi「ワンルーム叙事詩

小林太郎「tremolo」

高校生の頃、Twitterのオタクがほぼみんな年上で、すごいな、と思っているフォロワーの言ってることをわりとなんでも真に受けたり頑張って分かろうとしていたりした時期があった。この辺のアルバムはそのころ教えてもらったアーティストで、曲が好きだったのはもちろん、楽しかったこととか青臭かったこととか、そういう記憶とも結びついているアルバムたち。

ちなみにTwitterのやりすぎで浪人した。

 

㉟phatmans after school「ボクノバアイハ」

㊱BYEE the ROUND「バイザラウンド」

駅前のTSUTAYAが10枚1000円でレンタルしていた頃(5枚で1000円だったかもしれない。忘れた)、ジャケットが気に入って借りたら曲もすごい好きだったアルバムたち。

当時はニコマスにもハマっていたので、「自分でMADが作れたらBYEE the ROUNDの「ゴールド」で雪歩と貴音を躍らせるのにな」と思っていたりした。

BYEE the ROUND/GRAND FAMILY ORCHESTRAの松山晃太の歌詞の書き方は自分の日本語もちょっと影響を受けている気がする。

 

㊲THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GR@TEST BEST! -COOL&BITTER!-

アニメでアイドルマスターにめちゃくちゃハマって、当時金のない高校生だった自分はレンタルで借りれるアイマスのCDを片っ端から借りていっていた。当時聴ける曲はたぶんほとんど聴いていたと思うけど、その中でも好きな曲はだいたいこのアルバムに収録されている。かっこいい系の曲が好きでした。特に「マリオネットの心」が好き。

 

川田まみMAMI KAWADA BEST BIRTH

ロックバンドにハマる前はざっくり「速くてキャッチーでかっこいい曲」が好きだったので「JOINT」「masterpiece」とかが好きでした。ほんっとにくだらないんだけど、「No buts!」を聴くとニコニコで見ていたノーパンの弾幕が脳裏を横切る(マヨ~はマヨネーズが苦手なのでスルーしていた)。

 

スキマスイッチ「グレイテスト・ヒッツ」

中学生くらいの頃、スキマスイッチを聴かされて「歌詞の口語的な感じが似合うと思う」と友達に言われたのを実はまだ覚えている。彼は忘れていると思う。

 

BUMP OF CHICKEN「COSMONAUT」

たしか初めて自分の金で買ったCDアルバム。持っているアルバムを見たらさすがに背中がすっごい色あせてた。

当時よく人に「目が死んでいる」と言われていたので「モーターサイクル」を自分のテーマソングということにしていた。今は「HAPPY」が一番好き。健康な体があればいい……。

 

NARUTO BEST HIT COLLECTION 2

BLEACH THE BEST

休みの早朝に早起きしてNARUTOBLEACHのアニメを見てから部活に行く、という時代があり、その頃これらのアルバムをよく聴いた。

NARUTOBLEACHも結局結末を知らないまま大人になった。

 

CD持ってるアルバムの方がなんだかんだよく聴いてなんだかんだ好きになってきたな〜とこういう時に振り返ってみるとよく思います。

最近はCDを買いすぎるので「買ってもあまり聴かない」ことが起きちゃったりするんですけど。