・日記
来年は計画性を手に入れるか計画性の必要がないものだけをやろうと思います。
・聴いたもの
CHRONICLE / フジファブリック
すっごいクヨクヨ悩んでいる最中に「Listen to the music」のようなキモチワルイ曲を挟んだり「Laid Back」の祝祭じみたイントロが流れたり、躁鬱で言うところの「躁」の情動を音楽に頼ってる様が生々しく感じたし、分かる〜〜〜と思った。音楽でわけわかんなくなったりハッピーになったりしたい。ポップと呼ぶにはあまりに歪。
昨日に引き続き。昨日はグランジと言う言葉を出しましたが、後半一気に空気が開けますね。ラストトラックの「峠」でシリアスなムードに戻ってくるのがよかった。
ハードロックにリズムやメロディでポップなニュアンスを塗しているんだなぁ、というのがザッと聴いての印象。
FLOWERS / go!go! vanillas
明るい気持ちになる音楽で、聴いてて楽しい。最近は音楽を聴いて自分がどういう感情のモードになるかとか、自分がどんな気持ちの時に聴きたいかみたいな、音楽の持つ効能的な部分にもわりと意識が向くようになりました。音楽を音楽そのものとして聴く、という態度を一貫させるのは専門家に任せたらいいや〜というマインド。
Fantastic Magic / TK from 凛として時雨
昨日買ったやつ。昨日聴いた『flowering』よりビートがハッキリしており、聴きやすくなった代わりに脳みその形が崩れていく感覚は弱いかもしれない。輪郭のある音楽の良し悪しだなあと思った。『flowering』をもっと聴き倒してからこのアルバムを聴くのでもいいかもしれない。こうして考えると一年〜数年スパンでリリースされるアルバムを都度聴くことって健康的なサイクルなのかもしれないなと思います。