20221222

・日記

昨日、飲み会で人が倒して割れたグラスを見ながらぼんやり「人間関係みたいですね」と言ったら何かあったのかと心配された。思いついたから言っただけなので、人の発言にいちいち意味を求めんでくれ〜と思ったんですが、でも考えたら目の前で誰かが同じこと言ったら似た反応するか。もう黙っておくか……。

 

・聴いたもの

Highlight / 蒼山幸子

年間ベストアルバムのタグでたまに見かけるアルバム。ねごとの『SOAK』が好きだったので買い、あんまりピンと来なくて置いてあったのを聴き返してみた。「夏の南極」からの流れがいい〜ですね。ねごとよりメロウな感じが増してるんだなあと思いました。

良いムードのアルバムなんですが、なんかオシャレしていかないといけない場所に迷い込んだ気分になることもあり、(まだ〝自分の音楽〟ではないんだな)と思ったり。今より自分がのめり込むには、例えば一度ライブで観るとか、このアルバムの話で一緒に盛り上がる人がいたりとか、そういうストーリーや体験が必要なのかもしれない。

 

耳鳴り / チャットモンチー

そういう『自分のストーリー』と交差してより好きになったのがチャットモンチーでした。ストーリーっていうか、『ぼっち・ざ・ろっく!』を見て聴きたくなったというだけなんですけど。ここでは『耳鳴り』を挙げていますが、『共鳴』もすごく良いアルバムですね。リリース当時は全然ピンときてなかったので、音楽の趣味って変わるんだなと思いますし、今ピンときてなくてもまあそのうち好きになれるだろう、という楽観にも繋がりました。

『耳鳴り』からは「ハナノユメ」「恋の煙」に喜多郁代を感じています。

 

・Apiacere / 麻倉もも

Apiacere

Apiacere

帰路に途中まで聴いた。アルバムのディレクションが良すぎですよね〜。リズムと曲調をパッパッと変えながらもちょの声をいろんな角度から聴かせてくれるの、声優のアルバムとして正解すぎる。