20230703_雷ウォッチング

・日記

さっきまで雷見てた。すごい。あんなに空が何度も白くフラッシュするような雷を見るのは初めてなんじゃないか。もっと広いところで見たいけど今外に出るのは……と思って窓からしばらく空を見上げていた。BUMP OF CHICKENの「宇宙飛行士への手紙」にある《蜘蛛の巣みたいな稲妻》ってまさにこれだ〜〜とワクワクしていた。あれほど空は光るのに雷鳴が聞こえてくることはあんまりないのも不思議だった。相当遠くで光っているのか(それにしては大きな稲光だ)、それとも別の要因で音が聞こえなかったのかは分からない。高校生の頃、流れ星を見たくて流星群の日に夜空を見上げていたことがあったことを思い出し、あの日よりも空を駆け巡る雷光を何度も目の当たりにする今夜の方が何倍もエキサイティングだ、と思った。天に向かって伸び上がって走る稲光は龍のようにも見えた。

 

求人に応募したら面接しようぜと連絡が来た。正直、失業手当のための求職活動の実績を作れればいいやという気持ちで出したので逆に困っている。ふだんカジュアルな服装の会社のようだけど、オンライン面接ってスーツの方がいいんだっけ……。

まあ通ればラッキー、ダメなら次に活かそうという感じで楽に構えておきたい。そうしないとあとで落ち込むので。

思えば、バイトも仕事も、自分が想像できる範疇のことしかやろうとしてこなかった。未経験のとこに応募するのに二の足を踏んでしまうのは、ありがちな言い方だがはじめの一歩にちょっとびびってるからだ。なんでもいいからとりあえず跳び込もうというスタンスは取れないが、もう少し挑戦できるようになりたい。